パンゲアが惑星だった確かな証拠

驚くべき事実をご紹介します。A.ウェゲナーが唱えた大陸移動説。大陸が移動したのは紛れも無い事実ですが、超大陸パンゲアが分裂して移動したのは何故なのか?私の説は、超大陸パンゲアが惑星だったというものです。つまり、惑星パンゲアが地球に衝突して割れて壊れた破片が地球上を滑って移動したのです。大陸は惑星パンゲアの破片なんです。証拠はあるのか?実は、証拠は沢山あります。地球上に残された地形にも明らかな証拠を見出すことができます。

下の画像はグーグルアースからとったものですが、インド半島周辺の地形です。この地形が、惑星の衝突の明らかな証拠であり、大陸移動の原因が惑星衝突によるという私の学説の紛れもない証拠なのです。
 インド半島の西海岸の大陸棚の縁にアラビア半島の東海岸並びにアフリカ大陸の東海岸の北部から裂けて開いた地形が見て取れます。またインド半島の東海岸にインドシナ半島の西海岸の大陸棚から裂けて開いた地形も見て取れます。さらに、インド半島の北にあるヒマラヤ山脈が、曲率適応によって形成された皺(褶曲山脈)だということも見て取れます。

これらの地形が形成される原理を間遠伸一郎曲率適応と呼んでいます。つまり、パンゲアが地球より小さな惑星だった(つまり表面の曲率が大きかった)ため、パンゲアの残骸が重力によって地球の表面の曲率に適応させられることによって、裂けて開いたり、皺が寄ったりしたのです。曲率適応によって形成された地形が地球上に存在することは惑星衝突の明らかな証拠です。大陸移動が惑星パンゲアと地球という二つの惑星の衝突の結果起きた現象だということは疑いないと思います。現在の地球は惑星衝突前の地球と惑星パンゲアが非弾性衝突によって一つになった結果できました。地球上の生命は、惑星パンゲアに乗って地球にもたらされた生命が衝突と環境変化による大絶滅を乗り越え、新しい地球環境に適応して進化したものです。その大絶滅をK-T境界の大絶滅と呼んでいるのです。プレートテクトニクスは間違いだらけですが、間遠伸一郎の「大陸移動の惑星衝突原因説」に立脚すれば、夥しい数の論文を量産して、プレートテクトニクスの誤りの多くを乗り越えることができるでしょう。

 

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